公開日:2026年8月16日
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Mリーガー東城りおが777リーグ参戦 実は名前の由来がパチスロだった

麻雀ファンとパチスロファンのタイムラインが、同時にざわつきました。

Mリーグ所属のプロ雀士・東城りお選手が、777リーグ4thシーズンに指名されたという報告です。

「Mリーガー・777リーガーの二刀流」

本人の投稿によれば、所属はガーデンユナイテッド。麻雀界とパチンコ業界の架け橋になりたいという意気込みとともに、前人未到のW優勝を目標に掲げています。

リプ欄は「二刀流!」「まさかまさかの」という驚きと祝福で埋まりました。麻雀側とパチスロ側、両方のファンが反応しているのが見て取れます。

まず、東城りお選手とは

パチスロ側の読者向けに、経歴を整理しておきます。

項目内容
所属団体日本プロ麻雀連盟(2011年〜。2010年は日本プロ麻雀協会)
Mリーグ2021年にセガサミーフェニックスから1巡目指名、2024年に契約満了。2025年にBEAST Xから2巡目指名
現在の役職BEAST Xのキャプテン
雀風攻撃型。「強気に攻める姿勢を変えずに戦う」
キャッチフレーズミス・パーフェクト

特筆すべきは復帰の経緯です。1シーズン以上Mリーグを離れてから復帰した初のケースとされています。一度外れた場所に戻り、しかもキャプテンに就任した。この時点でなかなかの経歴です。

実は、名前の由来がパチスロだった

ここからが今日の本題です。

「麻雀界からパチンコ業界へ」という文脈で語られていますが、そもそもこの人、名前がパチスロ由来なんです。

「東城りお」は本名ではなく芸名で、名字の「東城」は『銀魂』14巻に登場した「東城歩」から、名前の「りお」はパチスロの『リオパラダイス』(ネット)から取られています。

『リオパラダイス』とは

若い読者のために補足すると、ネット(現・オッケー.)が手がけた『リオ』シリーズの一機種です。カジノディーラーの「リオ」を主人公にしたシリーズで、パチスロ史における人気コンテンツのひとつ。

つまり「架け橋になりたい」どころか、最初から名前に橋が架かっていたということになります。今回の参戦、実はかなり自然な流れなのかもしれません。

777リーグとは何なのか

麻雀側から来た読者のために、リーグの説明もしておきます。

777リーグは、株式会社サミーネットワークスが主催するパチンコ・パチスロのナショナルリーグバトル。2023年7月に発足が発表され、初回はマルハン、アンダーツリー、NEXUS、遊楽の4社が参加しました。

ルールはシンプル

実戦で獲得した玉・メダルを、5玉1ポイント・1枚1ポイントとして換算。全期間の累計ポイントが最も多かったチームが優勝します。

要するに、どれだけ出したかの勝負です。 麻雀のような着順制ではなく、純粋な積み上げ型。ここは競技性の質がかなり違います。

実戦形式内容
チーム対抗バトル各チーム1名、計4名で実戦。1チームがホーム、他3チームがアウェイ
チームタッグ2チーム各2名、計4名で実戦
チーム協力ルーキーを含むメンバー全員がホーム店舗に集結
ルーキーバトル各チーム1名のルーキーが出場、計7名で実戦

賞金も明確です。3rdシーズンでは、優勝チームの選手に総額320万8,000円(1人あたり77.7万円、ルーキー枠10万円)が贈られました。

ガーデンユナイテッドの立ち位置

ガーデンユナイテッドは、株式会社遊楽(ガーデン)のチームです。2ndシーズンの最終順位は3位でした。

初期から参加している古参チームで、2ndシーズンのリーダーはジロウ選手。ここに新戦力としてMリーガーが加わる形になります。

ユーザーの反応

この発表への反応を要約して紹介します。

  • 「二刀流という言葉が本当に似合う。両方のリーグで見られるのが最高」という声(歓迎の反応要約)
  • 「麻雀ファンがパチスロ側の配信を見るきっかけになりそう」という声(相互流入を期待する反応要約)
  • 「Mリーグのシーズンと日程が重なるが、両立できるのか心配」という指摘(スケジュール面を懸念する反応要約)
  • 「本業の成績に影響が出ないか、麻雀ファンとしては複雑」という指摘(優先順位を問う反応要約)
  • 「そもそも名前がパチスロ由来なので、これ以上ないキャスティング」という声(背景を知る層の反応要約)

3つ目と4つ目は、麻雀ファン側から出やすい懸念です。ここは正直、避けて通れません。

二刀流の実際:何が大変なのか

祝福ムードに水を差すようですが、この掛け持ち、かなりハードです

競技の性質が正反対

Mリーグ(麻雀)777リーグ(実戦)
勝敗の決まり方着順ポイントの積算獲得した玉・メダルの累計
技術の介在選択の連続が結果に直結台選びと立ち回り。ただし出玉は台次第
1回の拘束半荘2回で数時間実戦収録で1日

麻雀は選択の質を競う競技です。対して777リーグは、どれだけ出したかという結果で決まります。もちろん台選びや引き際の判断は効きますが、最終的な出玉は機械が決める部分が大きい。

この2つを同じ「勝負」として切り替えるのは、思考回路の使い方がまるで違います。

それでも相性が悪くない理由

ただ、悲観的な話ばかりでもありません。攻撃型の雀風という評価は、出玉を積み上げる競技とは意外に噛み合います。

777リーグは着順ではなく累計ポイント制。守っても点は増えません。安全に小さくまとめる価値が低い以上、押し続けるタイプのほうが向いている可能性はあります。

業界的に見ると、これは何を意味するか

最後に、少し引いた視点で。

Mリーグは地上波やABEMAでの露出があり、パチンコ業界の外にいる層にリーチできる枠組みです。そこの現役選手が実戦リーグに参戦するというのは、単なる話題作り以上の意味があります。

  • 麻雀ファンが777リーグの配信を見る導線ができる
  • パチスロ側の視聴者が麻雀に流れる可能性もある
  • 両業界の演者・選手同士の交流が生まれる

とくに1つ目。この業界にとって「外から人が来る」ことの価値は、今かなり高いです。遊技歴20年以上の層が半数を超え、新規流入が細っているという状況を考えると、クロスオーバー企画は理にかなっています。

もっとも、見に来た人が実際にホールに足を運ぶかは別の話です。配信の視聴者数と稼働は直結しません。そこまで繋げられるかどうかが、この手の企画の本当の評価軸になります。

まとめ

Mリーガーの777リーグ参戦。話題としては十分に面白いですし、名前の由来がパチスロだったという事実が、この人選に妙な説得力を与えています

二刀流の難しさは間違いなくあります。ただ、着順を守る競技と出玉を積む競技を行き来する選手というのは、単純に見てみたい。攻撃型の打ち手が、実戦でどう転ぶか

4thシーズンは2026年8月中旬に開幕予定です。麻雀は見るがパチスロは打たない、という人が一人でも増えれば、それはそれで成功だと思います。


※本記事は2026年8月16日時点の公開情報に基づきます。東城りお選手の経歴・777リーグの制度に関する記述は各種公開情報を参照しています。投稿の内容および反応はSNS上の投稿を要約したもので、原文の引用ではありません。

パチンコ・パチスロは18歳になってから。適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう。

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