公開日:2026年7月31日

「スマスロ リコリス・リコイル」PV公開 9月7日導入、疑似ボ連打機の第3弾

取材で全国のホールを回りつつ、空き時間があれば結局シマに座っている元パチプロライターです。今回は、9月の主役候補になりそうな一台の続報です。

サミー「スマスロ リコリス・リコイル」プロモーションムービー公開

7月31日、サミー公式から『スマスロ リコリス・リコイル』のプロモーションムービーが公開されました。製品サイト・特設サイトも合わせて案内されています。

5月末にティザームービーが出ていたので、そこから約2か月ぶりの本格的な続報という位置づけです。導入が近づくにつれて情報が段階的に出てくる、いつものパターンですね。

基本情報の整理

項目内容
機種名スマスロ リコリス・リコイル
メーカーサミー(製造元は株式会社銀座)
導入日2026年9月7日より全国のホールにて順次導入予定
ゲーム性「カバネリ」「防振り」に続く第3の疑似ボ連打機
AT純増約8.4枚/Gの高純増仕様とされる

詳細なスペック(設定別のRUSH確率や出玉率)は製品サイトで公開されています。数値は導入までに変更される可能性があるので、判断は公式情報を基準にしてください。

初心者向け:「疑似ボ連打機」とは何か

ここが本機を理解する上での核心です。用語だけ聞いても分からないと思うので、順を追って説明します。

疑似ボーナスとは

スマスロのATには、大きく分けて2つの見せ方があります。

  • ゲーム数管理型:「あと50G」のように残りゲーム数が表示され、その間に出玉を増やす
  • 疑似ボーナス型:AT中に「ボーナス」という区切りが発生し、その塊で出玉を得る

後者は、かつての5号機・4号機のボーナスに近い体感を再現したもの。「ボーナスを引いた」という達成感が明確に出るのが特徴で、根強い支持があります。

サミーが積み上げてきた系譜

本機のゲーム性は『甲鉄城のカバネリ』『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』に続く、サミーの疑似ボーナス機第3弾という位置づけです。

この2機種、どちらもホールで長く動いた実績があります。特にカバネリ系のフローは「疑似ボーナスを連打して伸ばす」という分かりやすさが強く、AT機に慣れていない人でも展開を追いやすい。

実績のあるフローに、強力な版権を乗せる。今回はその組み合わせです。

ティザーで見えていた要素

ティザームービーでは「第3の疑似ボ連打機」というフレーズから始まり、「Lycoris Rush(W)」や「Lycoris BONUS(W)」といった名称、各種演出の映像が確認できました。

名称に「W」が付いた上位版が用意されている構成なので、通常RUSH → 上位RUSHという階層構造になっていると読めます。上位に行けるかどうかが出玉の分岐点、という設計です。

ユーザーの反応

反応は期待の声が中心ですが、冷静な指摘も混ざっています。主なものを要約して紹介します。

  • 「版権の力とゲーム性の実績が噛み合っている。導入初日は間違いなく並ぶ」という声(期待派の反応要約)
  • 「疑似ボ連打のフローは分かりやすくて好き。この系譜で出してくれるなら安心感がある」という声(期待派の反応要約)
  • 「サミーは近年の人気版権機でホールを苦しめている印象がある。今回も台数だけ出て終わらないか心配」という指摘(批判・懸念の反応要約)
  • 「PVで盛り上げても、実際の出玉性能や設定の使われ方次第。導入後の稼働を見てから判断したい」という指摘(慎重派の反応要約)
  • 「純増が高い分、荒れ方も相応になりそう。低予算で遊びたい層には向かないのでは」という指摘(懸念の反応要約)

3つ目の指摘は、ここ数年ずっと界隈で言われてきた話です。人気版権機は初動が強い分、失速したときの反動も大きい。ホール側も慎重になっている空気があります。

元パチプロ的な見方

私が注目しているのは、版権の強さより「初当りの取りやすさ」です。疑似ボ連打機は、ATに入ってからの見せ方が優れている反面、そこに辿り着くまでが淡白だと評価が割れやすい。カバネリ系が支持されたのは、通常時のCZ周りが分かりやすかったからです。

もう一点、高純増機は時間あたりの振れ幅が大きくなるという点も押さえておいてください。純増8枚超えの台は、1時間で数千枚動くこともあれば、同じ速度で溶けることもあります。「遊びで一時間だけ」という付き合い方には向きません。

導入までにやっておくといいこと

やること理由
製品サイトでスペックを自分で見るまとめサイトの転載は更新が遅れることがある。一次情報を確認する習慣が一番安全
前作2機種のフローを予習する第3弾である以上、基本構造は踏襲されている可能性が高い。前作を打っておくと初日の理解が早い
初日に打つなら予算を先に決める高純増機は投資も加速する。新台初日は情報が出揃っていない分、判断材料が少ない
解析が出るまで期待値稼働はしない導入直後は天井やゾーンの情報が固まっていない。中級者ほどここで焦らない

まとめ

実績のあるゲーム性と、話題性の高い版権。組み合わせとしては手堅く、9月のホールで一番目立つ島になるのはほぼ確実でしょう。あとは初当りの軽さと、ホールの設定投入次第です。

私は導入日、たぶん取材で別のホールにいます。落ち着いた頃に座って、通常時の作りをじっくり確認してくるつもりです。


※本記事は2026年7月31日時点の公開情報に基づきます。導入日・製造元はサミー公式サイトの新機種発売のお知らせ、ゲーム性の系譜とティザームービーの内容はDMMぱちタウンおよび1geki、AT純増に関する情報はちょんぼりすたを参照しています。プロモーションムービーの公開日はスロカレ掲載情報(2026年7月31日)で確認しました。スペックは発表時点のもので、変更となる場合があります。ユーザーの反応はSNS上の投稿を要約したもので、原文の引用ではありません。

パチンコ・パチスロは18歳になってから。適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう。